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安心・安全

クロージャーを通じてお客様へ安心・安全をお届けできるよう、製品の研究・開発段階からさまざまな工夫を凝らしています。

防爆性

果汁飲料などの飲み残しを再閉栓して室温保管すると、酵母菌などが増殖し、発酵する場合があります。同時に二酸化炭素が発生するため、容器内の圧力が上昇します。 こうした二次発酵による容器内圧上昇時に、キャップ飛び事故を防ぐため、内圧を解放するベント機構を持った、より安全なキャップを提供しています。

イメージ画像28NCフラップホット-V
シリーズ

イメージ画像38PE-M CAN BF-4

バリア性

バリア機能は、内容物の品質劣化を防いで安全性を確保するものです。バリア技術には、以下の2つがあります。

  • ■ アクティブバリア製品

    化学反応を利用して、容器内の酸素を吸収する方法です。キャップに酸素吸入機能を持つ樹脂をライナー材として使用し、キャップから侵入する酸素量を吸収します。

    (※OBL=オキシブロック)

    イメージ画像26MAXI-P-OBL

  • ■ パッシブバリア製品

    外からの酸素の侵入を防ぐ方法です。容器内部にガスバリア層があり、単層スパウトと比較して酸素侵入量を約80%カットします(当社比)。

    イメージ画像バリアスパウトと多層チューブ

タンパーエビデンス性

密封されたキャップに手を加えられたことが明確にわかるようにすることで、意図的な改竄を防止します。

  • イメージ画像開栓されていない場合

  • イメージ画像開栓されている場合

チャイルドレジスタンス性

薬品など危険物の誤飲から小さな子供を守るために、開けるのが難しいよう工夫しています。高齢の方には使いやすくするために、表示の明確さと緊急時の取り扱いやすさに配慮しています。

イメージ画像クリックロックキャップ